日々想うこと
物心ついたころからでしょうか。
いつも想っていたことがあります。
「生きているんだなぁ」
ってことです。
それを小学生や中学生のころから
想うってことはどんな子供時代なの!?
と思われるかもしれませんが。
なぜか
今、生きていることに感謝することが多かったんです。
というよりも「運」が良いなぁと。
そう思うことが多かったのかもしれません。
それは些細なことなのかもしれませんが
例えば、バスに乗り遅れたと思ったら「間に合った」とか。
危機的場面が訪れるはずが、寸前で「回避」出来たりと。
生きてるより、生かされているこの人生って不思議だと思っていました。
臨床現場で加速する想い
医療資格者として働いていた
臨床時代、子供から高齢者までICU(集中治療室)に運ばれてくる
人たちをみて、病院なんて、死ぬなんてもっと先かと思っていたことが
自分より若かったり、同い年くらいだったりするもんだから
もっと「生かされている」と思うようになりました。
時は流れ現代は2025年問題などが
ニュースとなる「超高齢化社会」へ。
生きている以上、支援が必要な時代である限り
僕自身沢山の人に支えられていると感じながら
自分に出来ることを精一杯こなしていきたいと思います。
NPO法人 地域医療連繋団体. Needs
伊東 浩樹