感謝することの連続
以前、僕は祖父母に育てられたと
書いた記事の中で何事にも
「感謝」するようになったきっかけは
育った環境でしたという、お話をしておりました。
(⬇︎前回の記事はこちら⬇︎)
僕は環境だけではなく、日々考えることの
中で人生は「感謝」することの連続だと感じています。
いくつか理由はありますが
今回は「感謝」
を思う瞬間について自分のためにも
書き残していきます。
人は1人では生きていけない
生まれてから死ぬまで
基本的に人はどんな形でも人と関わり続けます。
全く関わらないことはできません。
ネットだけで生活しても
友達がいない、家族がいない
「自分は1人なんだ」
と思っても生きている限り
水を飲んだり、食べたり、寝たりしますよね?
その水を飲めるよにするまで
食べ物を食べるようにするため
寝るための寝具を作るまで。
必ず「誰か」が関わっているので
決して1人で生きてはいないんです。
毎日誰かに支えられ生きている
医療や福祉の仕事に携わっているから
そんな感覚なの!?
って言われそうですが僕は
1日に1回はその日の振り返りをするように
心がけています。
俗にいう、初心に還るとでも言いましょうか。笑
そんな時間があることすらも
とても恵まれていると感じます。
なぜならその時間を理解してくれる
家族や職場の人々がいなくては
考える時間など通常ないからです。
誰かに支えられ生きているという感覚を
常に持ち続け
行動出来る限り行動して
その行動により「誰か」が
一息つく時間を確保出来るよう
「お互い様」の精神で
行動をしていこうと思います。
NPO法人 地域医療連繋団体. Needs
伊東 浩樹