今回は仕事や人生論についてのお話
現在僕がパラレルワーカーとして
5つの仕事を複業している話は
前回したと思います。
(⬇︎その時の話はこちら⬇︎)
その中の2つ、株式会社とNPO法人は自分で
運営しています。
僕がサラリーマンだったころ
なぜ安定を捨てて「起業」の道を選んだのか
今回はそんなお話です。
安定が不安定に変わる瞬間
数年前まで医療従事者として
病院=臨床の場で働いていました。
病院で働いている時は「安定」して
給与が一定額入ってきますし
社会保障と呼ばれる保険や年金なども
自然と引き落とされるので
「働いていれば良い」だけの生活でした。
そんな安定を
「安定なんか存在しない」と
思うようになったきっかけは
臨床現場で働いていた際になります。
20代だろうと30代だろうが
若いと言われている年代でも
病気になるし、最後を迎えることが
あるという現実を沢山目の当たりに
したことです。
病気や怪我はいつも
人の人生と隣り合わせです。
そうなった後の保証はどこにもありません。
そして当時の僕は「やりたいこと」も
ありました。
それはもちろん今のNPO法人や仕事は
医療、健康に関する取り組みですので
そういった内容になります。
会社(病院)での安定 と
起業での不安定 を
考えた時に今までであれば
安定(会社)に勝るものはないと
思っていた気持ちが
「人生という器の中のツール(会社)」の
1つでしかないのではないか。
と考え始めた際
今まで安定だと思っていたものが
急に不安定だと感じてしまったのです。
それならいっそのこと
自分のやりたいことをしっかりと考え
挑戦した方が有意義であり
ある意味で健康でなくなった際にも
自分で働いていける基盤を作っておけば
そのほうがよっぽど安定だと感じたのです。
そう思ったあとは
行動あるのみでした。
今は安定が不安定に変わる瞬間が
自分の中におこったことに
感謝しています。
人生は冒険だ。
NPO法人 地域医療連繋団体. Needs
伊東 浩樹
(⬇︎よろしければこちらもお読みください⬇︎)