医療の常識シリーズです
皆さん
こんにちは!!
医療の常識今回のテーマは
「漢方は効くのか?!」
です!
漢方って良く耳にしますし
ドラッグストアなどで
体調不良の際に
葛根湯などを購入して
飲んだことのある人もいるのでは
ないでしょうか?
そんな漢方ですが
エビデンスがないので
根拠に欠けるとか
医師から処方してもらった薬(医薬品)
の方が効果があるにきまっている。
などと
先入観を持っていませんか?
今回はそんな漢方の効果について
紐解いていきます。
薬と漢方の違い
そもそも
薬と漢方の違いって何でしょう。
簡単にいうと
薬は
西洋医学にて医療機関で処方される
薬(医薬品)で
化学調合などが主です!
漢方は
東洋医学にて処方されることが多く
自然のものを使用することが主です。
医薬品の方は
化学調合なので
「がん」など 特定の病気に
効果を発揮するように
作られているため
その分 副作用が強くなります。
漢方は
自然のものを使用していますので
特定の病気!
というよりは 風邪気味、疲労回復など
身体全体に効果があるような
イメージです。
しかし!!
自然界にも 毒キノコ や フグ毒 が
存在するように
副作用が全くないわけでわありません。
研究データ
そこで 見て欲しいのが
こちらのデータになります!
昨日掲載した記事が
貧血に関するものだったので
続けて 貧血関連で
漢方に関するデータを。
まず!
副作用はどうなのか!?
はい。あまりないですね。
続いて!
効果はどうなのか?!
はい。改善してますね。
ちなみに
フェロミアというのが
医薬品になります。
漢方って効果ある?
先程 研究データを
見てもらいましたが。
副作用も少なく
必要とする項目の改善も
みられるので
効果はある!!
と言えますね。
漢方は更に
冷え性改善、むくみ防止など
身体全体に良い影響を
与えることが多いとされており
まさに
良薬ですね。
結論
今回のデータからすると
漢方は西洋医学(医薬品)と
同じく
効果を発揮する!!
という結論となりました。
ここで掲載した資料は
あくまで 一つの結果にしか
すぎません。
もちろん!先に掲載した
特定の病気に関しての効果を
考えるのであれば
しっかりと
医療機関を受診する必要があります。
しかしながら
自身の体調不良などに関しては
「漢方は効果無し」
「西洋は副作用強し」
などの メディア情報や
間違った 「常識」に
流されることなく
正確な情報を自分で調べて
取り入れていくことが必要です。
NPO法人 地域医療連繋団体. Needs
代表理事 伊東 浩樹
(⬇︎twitterです!情報発信中⬇︎)
【教えて!ドクター】
— Hiroki Ito/地域医療/Needs (@hirogoma12) 2019年2月7日
少しでも多くの方の
不安を解消出来るように。
子育て支援(医療情報)アプリ
北九州版 配信中です!
育児の悩みアプリで解決 「教えて!ドクター」北九州版:朝日新聞デジタル https://t.co/corE6hBq66